ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年3月18日日曜日
復元史学の中枢、英知の宝庫[6W]
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録26:22頁
《復元史学の中枢、英知の宝庫[6W]》
《復元史学の中枢、英知の宝庫[6W]》
『古事記』と『日本書紀』による記事の差が、どれくらい大きな違いを秘めていたかが、
これでよくお判りになったと思う。
しかし、こんな復元が、何故?できるのだろう?。
それは名乗りが領地名や国名といった
「史実に基づく文化財」で組み立てられているからである。
それを名乗るには、その背景に人間の葛藤がある。
それを名乗る地位に生まれ、
または手にいれた歴史がある。
それがその名乗りの持ち主らが体験した事件=史実を、
① 「どこで=地域」 Where
② 「誰と誰が=人間関係」 Who
③ 「いつ=時代」 When
④ 「何を=事件」 What
⑤ 「どうしたか=行動と結果」 Which
⑥ 「その後どうなったか=余波」 How
と記録しているので、それを見事に取り出せるのである。
もちろん、それは名乗りだけでは判らない。
それと同じ事件を記録したものがあってこそ、
比較して重ね合わせることができるのであり、
本講のような復元像が取り出せるのである。
そして名乗りは改めて「動かぬ証拠」になる。
この6つの「疑問=Wh…?」はマスコミ記者の取材常識である「6W」である。
それは現代も歴史の第一線で活躍している不動の事件発掘技術で、
それはまた、
私たちの言語復元史学の中枢機能である
「正確な史実の復元」を可能にする英知の宝庫なのである。
常に活用して「落ち」がないようにして戴きたい。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
『My ブログ』
古代メソポタミア
歴史徒然
ウワイト(倭人):大学講義録
ウワイト(倭人)大学院講義録
オリエント歴史回廊(遷都)
古代史つれづれ
古代史の画像
ネット歴史塾
古代史ブログ講座
ネット歴史塾
ひねもす徒然なるままに
「終日歴史徒然雑記」
「古代史キーワード検索」
『検索』
GoogleWeb検索
Google画像検索
YahooWeb検索
Yahoo画像検索
翻訳と辞書
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
《参考》
古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
最新の考古学的発掘の方法
存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿