2012年1月1日日曜日

国生みは「新しい領土を生み出した」という『寓話』

ウワイト(倭人)大学講義録

『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録24:3頁

国生みは「新しい領土を生み出した」という『寓話』
国生みは「新しい領土を生み出した」という『寓話』

大学院講義録23で、在来、『日本神話』と呼ばれてきたものは、

全て『寓話』だったことが定義できた。

淡路島を舞台にした「国生み」が

履中天皇夫妻の史実の寓話化だということも、

また疑いなくご理解戴いたと信じている。

しかしそれで、この間題は終ったわけではない。

さらにもっと深く、細部まで許しくわかり、定義できることをお話ししよう。

不思議というか、23号執筆中(2004年7月)に、

淡路島の南淡町で10万年前の恐竜の下顎骨などが発見された。

淡路島は少なくとも10万年以前には、

陸棲の恐竜が住む「陸地」だったことが証明されたのである。

私たちは建国紀元がB.C.E.660年だと定義したのだから、

その時の天皇が初代だとしても、

その数世代前の伊弊諾・伊弉冉の2尊は、

とても10万年前の実在者ではない。

矛で海を掻き回して島々を作ったという「国生み」は、

淡路島などを「製造」した話ではなく「新しい領土を生み出した」という

『寓話』だと理解できなければ日本の正史は、

始めから見え透いたウソのかたまりになる。

「『寓話』だ」という私たちの定義の正しさを、

本当の神が恐竜の骨で解りやすく立証してれたのだと思うほかない。

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