2012年1月3日火曜日

男女二神の争いの象徴「玉」と「矛」

ウワイト(倭人)大学講義録

『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録24:5頁

男女二神の争いの象徴「玉」と「矛」
男女二神の争いの象徴「玉」と「矛」

寓話はお伽話と同じで「教育用」に作られる。

この寓話はどうか?、よく読んでみよう。

伊弊諾尊と伊弉冉尊2神は天の浮瑞の上に立って相談して言う。

「下には国がない」そこで

「天の瓊(割り注・この瓊は玉なり、これを努(ぬ)という)矛」を

指下して滄溟に獲ようと探る。

その矛のみねから滴った潮が凝って1つの島になる。

その名を磤馭盧島という。

そこで2神は降って、その島に居て、ともに夫婦になり、

洲国を生みたいとのぞみ、磤馭盧島を国中の

「柱(割り注・柱、これを美簸旨邏(ミヒシラ)という)」にして、

陽(男)神は左旋りに、陰(女)神は右旋りに分かれて、国柱を巡る。

そして

*同会一面(会って顔が会った)とき、女神が先に

「嬉しい。いい青年に遇えた!」というと、

男神は悦ばず、吾(ぼく)が男子だから先に言うのが道理なのに、

なぜ婦人が先に言うか、今回はすでに不祥事に終ってしまった。

だから改めて、もう一度、旋りなおそう*と言って、

やり直したので国と貴子が生まれた。

というのが『日本書紀』本文の原文に近い訳である。

まず「瓊」を、わざわざ割り注をつけて

「この瓊は玉なり」と断わってあることに注意がいる。

なぜなら、天照大神と素戔鳴の尊の誓約も、

やはり玉と剣が最大の象徴として使われている。

この2寓話が教えたい真髄は、

この2大象徴に込められているからである。

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