ウワイト(倭人)大学講義録
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録24:7頁
《私たちより真相を知らなかった『古事記』編集者》
《私たちより真相を知らなかった『古事記』編集者》
これを、より具体的に立証すると、天はテンで沖縄発音「チヌ」、
古い沖縄発音では津名と書いても「チヌ」と読む。
しかし津名=ツナやほうが語源で、パーリ語で「柱」のこと。
前々ページの
「柱(割り注・柱、これを美簸旨邏(ミヒシラ)という)」は振りガナがおかしいが、
柱をミハシラと読めということで、
今の津名郡や津名町という地名は「天=津名」「御柱=津名」という、
徹底した証拠をもっている世にも希な、貴重な国宝的文化財なのである。
そして御存知の通り、
磤馭盧島もパーリ語インダ・キラの鹿児島訛りインギーラに対する当て字で、
インダは「帝・みかど」、キラは「柱」=帝柱=天の御柱の島ということ。
柱は支えるもの、その国を支える柱石である皇帝たちが住む所を意味している。
だから磤馭盧島は「己凝ろ島」なんかではない。
それは『古事記』作者が犯した、最低の誤訳だとわかる。
これもはっきり定義できて、絶対に変わることはないが、
これまでお話ししてきたこともまた、
全て真実として『定義』できるのである。
だから磤馭盧島は津名であり淡路島そのものである。
決して塩水が固まった程度の行方不明の小島なんかではない。
それを読者に誤解させるようにしか書けなかった
『古事記』編集者は、
私たちよりずっと真相を知らなかったことが、はっきりわかる。
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