『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録07:30~33頁
vissavati 絞る。滴さばき。滲みだす
ビスサバチ
ミズサバキ (日本語)水さばき
vihanati 助けない。殺す
ビハナチ
ミハナチ (日本古語)見放ち
ミハナシ (日本語)見放し
viharati 居住。住むこと
ビハラチ
ミハラシ (日本語)見晴らし(とは居住性)
vijati 冷やす。扇ぐ
ビヤチ
ヒヤシ (日本語)冷やし
vithi 道。道路。経路。人道
ビチ
ミチ (日本語)道
vuccati 言う。言われる
ブッチャチ
ブッチャッテ (関東語)演説して
ブツ (日本語)言う。演説した
vutta 言われた。説かれた
ブッタ
ブッタ (日本語)言った。演説する
vuttha 雨が降った
ブッタ
フッタ (日本語)降った
vedeti 愛でる。知る。感受する。幸福
ベデチ
メデテ (日本語)愛でて
メデタイ (日本語)目出度い
vera 恨む。怨恨。敵意
ヴェラ
ウラム (日本語)恨む
viviccha 消極的。尻込み。ケチる
ビビッチャ
ビビッチャウ (日本語)尻込みしてしまう
ビビンチョ (関西語)ケチ。汚い奴
vesiya- 遊女。娼婦
ベシヤー
メシヤ (日本語)飯屋(飯盛り女)
vesma 家。住居
ベスマ
エスマイ (日本古語)家(え) 住居(すまい)
vo 最も多い
ヴォー
オー (日本語)多
vokinna 大きな。満ちた。覆われた
ヴォーキンナ
オーキナ (日本語)大きな
vyaggha 虎
ビャッガ
ビャッコ (日本語)白虎(は当て字)
vyamha 宮殿。王宮。天宮
ビヤムハ
ミヤ (日本語)宮・みや
vyasana 損害。災厄。損失。不幸
ヴャサナ
ワヤサナ (中部語)ワヤ(損害)さな
vyakhyata 説明した。書いた。記した。数えた
ビヤーキヤ一タ
ミヨーキヤータ (中部語)見様(みよう)書いた
vya-dhi 病気。病変。体調の狂い
ビャーディ
ビヤウデイ (南九州語)病、出る
ビョーキ (日本語)病気
vya-dheti 病気に悩む。病気で苦しむ
ビヤーヂチ
ビヤウデテ (日本語)病、出て(悩む。苦しむ)
samvaddhana 生ませ育成する。生長させる
サムバッダナ
サムバダナ (日本語)産婆だな
samsina 失意。落ち目。消失。落下
サムシナ
サムシナ (関西語)淋びしいな
sakasata 逆さ。間違い。偽り
サカサタ
サカサタイ (北九州語)逆さだ
サカサダ (日本語) 逆さだ
sangacchati 参加する。集会する。
サンガッチャチ
サンカシチャッテ (日本語〉参加しちゃって
sanganika- 参加する。衆に交わる
サンガニカー
サンガニイコー (日本語)参加に行こう
サンガニイコー (日本語)僧伽(サンガ)(寺)に行こう
sanga 僧伽(サンガ)(寺)
サンガ
サンガツドウ (日本語)僧伽(サンガ)集う。三月堂
sattha 去った。捨てた。
サッタ
サッタ (日本語)去った
savan 騒ぐ。騒音
サバン
サワグ (日本語)騒ぐ。騒音
サウオン (日本語)騒音(当て字)
saatti 刀。剣。槍
サッチ
サシモノ (日本語)差し物。刺し物
sada 一定。常に
サダー
サダ (日本語)定・さだ
santi 静寂。寂滅
サンチ
サミシ (日本語)寂し。淋し
sandhavati 走りまわる
サンダーバチ
サンザンバシー (南九州語)散々走り
sapariyanta 制限された。思うようにならない
サパリヤンタ
サッバリヤンカ (関西語)さっぱりじゃないか
sabba すべて。一切の
サッバ
サッパシ (日本語)さっぱし。さっぱり
sabbaji 一切勝者
サッバジ
サッパリ (日本語)悟って)さっぱり(した人
『参考』
翻訳と辞書 [無料]
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
歴史徒然
歴史回廊
ウワイト
古代史の画像
0 件のコメント:
コメントを投稿