『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録07:18~21頁
pakkatita 沸かした
パッカチタ
ワカシタ (日本語)沸かした
pataka 綿布
パタカ
ワタ (日本語)綿
pata-ka- 旗。幡
パターカ
ハタ (日本語)旗。幡
patikutta 罰された。非難された。叱られた
パチクッタ
バチクッタ (日本語)罰くった
patisedhaka 防ぐ。塞ぐ。遮蔽する
パチセダカ
バッチーフセダカ (南九州語)バッチリ防いだか
pada 足。歩く。足跡
パダ
ハダシ (日本語)裸足
paduma 蓮。ハス。蓮の花
パヅマ
ハス (日本語) 蓮。ハス
panujjati 排除される。ハネられる
パヌッジャチ
ハヌッジャチ (南九州語)ハネるんだって
parokkha 遠い彼方。遥かな遠方。見えない所
パロツカ
ハルカ (日本語)遥か
pavivitta 尻込みした。後退した。離れた
パビビッタ
ビビッタ (日本語)尻込みした。後退した。
pavitta 入った。訪れた
バビッタ
ハイッタ (日本語)入った
pasatta 褒められた。勝った
パサッタ
マサッタ (日本語)勝った。勝った
pahaya 捨ててしまう
パハーヤ
パーヤ (関西語)パーや=駄目だと捨ててしまう
pagabbiya 威張り屋。傲慢
パーガッビヤ
バカ ミヤ (日本古語)馬鹿 見や=威張り屋への軽蔑
バカ ミイヤ (関西語)馬鹿見いや=威張りやへの軽蔑
pata 落ちる。投げる
パタ
パタ (日本語)パタと落ちる
pati 鉢
パーチ
ハチ (日本語)鉢・はち・ばち
pada 足
パーダ
ハダシ (日本語)裸足・はだし
padaka いちばん基底にあるもの。基礎のもの
パーダカ
ハダカ (日本語)裸・裸体
pitu 父から生まれたもの
ピツ
ヒト (日本語〉人・ひと
pita 浸した。ひたした
ピタ
ヒタシタ (日本語)浸した
puthujjana 普通人。凡人
プツウッジャナ
フツウジャナ (日本語)普通じゃな
フツウジン (日本語)普通人
puthutta 移った。異なった。変化した
プツッタ
ウツッタ (日本語)移った
petatta 飢えて、へたばった。衰弱した
ぺタッタ
ヘタッタ (関西語)へたった。へたばった
pha-ti 増加。増大。増殖
プァーチ
フエテ (日本語)増えて。殖えて
phaleti 破裂。裂く。切り裂く。破る
パレチ
ハレツ (日本語)(破裂は当て字)
ヤレテ (日本語)破(や)れて
baddha 捕まった。逮捕された
バッダ
バッダ (南九州語)罰だ
バッダ (日本語)罰だ
balisa 釣針
バリサ
ハリ・バリ (日本語)針。釣針
bidala 乱れた。裂けた。竹などの切れはし
ビダラ
ミダラ (日本語)淫ら
ミダレ (日本語)乱れ
bindu 水滴。しずく。点。簡潔
ビンヅ
ミズ (日本語)水
bubhukkhita 食いたい。飢えた
ブブッケクヒタ
ブブヅケクヒタイ (日本語)ぶぶ漬け(茶漬け)食いたい
bhanati 話。話す。語る
バナチ
ハナシ (日本語)話。話し
bhandu 禿頭の。頭に毛のない
バンヅ
ボーヅ (日本語)坊主(この語への当て字)
phusita 雨
プシタ
フシタ (南九州語)降(ふ)した=降りました
bhatti 信頼。尊信。信仰
バッチ
バッチー (南九州語)バッチリ
bha-nu 真紅の。深紅の
バーヌ
ベニ (日本語)紅
『参考』
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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