『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録05:27頁
出典:言語復原史学会・正会員:柿本一征
天孫本紀の麦入宿祢(「畑井系図」では
伊呂弗の弟の位直にある《いる》)の妃は
全能姫で目古連の娘とある(p8畑井弘「新版物部氏の伝承」三一書房参照)。
この部分も世代関係を修正しないと、
全く意味不明で歴史を解明する役に立たない。
証明(修正の仕方は前稿(「七支刀」)の
五十功彦の部分と同じだから省略して、
真椋=麦入=伊呂弗の息子(長男)である。
これらの人物の相互の婚姻をを系図にすると次のようになる。
「多遅麻の系譜」
「系図N」
7 8 9 10
多遅麻∥ |山無姫
五十功彦∥_|安姫 ∥_|大別 ∥ |葦田
|五十琴姫 福寿 ∥_|中磯姫
|鷲住王∥ |里姫
|戸田
香児姫∥ |娘 ∥ |カゴサカ皇子
(伊呂弗 |オシクマ皇子
の妹) |全能姫∥_|辞姫
|五十琴 ∥_|伊呂弗 |大前
|清姫 ∥ _|真椋 ∥ |小前
蓋婁王 ∥_|玉彦姫∥ (麦入) |石持
(陳安)
|中姫 |洛 ∥ |小事
|多遅麻 山無姫∥_(阿華王)
|木蓮子
|汝妹(多彼)
『参考』
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