2010年3月13日土曜日

日本古代王族の婚姻系譜(36)



 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録05:20頁


 出典:言語復原史学会・正会員:柿本一征


 「アンビトリテとポセイドンの系譜」


 同著は「有木」地名の分布を全国的に調査しているうちの一部分である。


 他に昭文社のエアリアマップで


 帯隈山列石遺跡周辺の地名を調べていると、


 筑紫郡に「網取」という地名がある。


 有木、有ノ木は阿爾(濔)今の音韻変化であり、網取も、


 ① 阿濔の棟梁(結局阿爾兮)、


 ② 奄美王、


 ③ アンビトリテの省略形
  (アマミはアンビトリテのアンビの音韻変化、


   アンビトリテはギリシャ神話のポセイドンの妻・


    加治木義博通信講座)、である


 (Ambitorite?Amitori)。


 有ノ木、網取の二つの地名は、どちらからみても次の系譜と重なっている。     、


 「系図K」


 2     3      4      5      6  7    8     9




 伊買∥_|阿爾兮∥_|菅韓多羅∥_|息長 ∥_|千熊━真浄 ━竹内宿祢━石川宿祢
 内礼∥  臣潰沽∥  大筒木垂∥  日子王   長彦(網取 )(網浜) (湊)
     (清日子)  根      附志∥
     (天日槍)        |壹與 ∥_|咄固━美川王━故国原王━伊集院王
                                      位宮  ∥         (天日鉾)
            中日女  ━ 多婁  ━ 己婁━蓋婁 ━岡陋姫 ━|山無
            時姫   ━ 汾西  ━ 胆咋━五十琴━伊呂弗 ━ 洛


『参考』


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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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