2010年3月12日金曜日

日本古代王族の婚姻系譜(35)

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録05:19頁

出典:言語復原史学会・正会員:柿本一征

「帯隈山と倭王」

次は、帯隈山についてであるが、

結論としては真浄が築造者だったのではないか、

ということであるから、

真浄が倭王であることは間違いないといえる

(茶臼山の茶臼はチャンスン=男将軍?)。

加治木義博著「邪馬壹国の言葉」(コスモ出版)の中に

「尾=隈=倭=ウアイ」という部分がある

(p190)から、帯隈➩隈帯➩倭帯で倭王になる

(少なくともそういう意味が含まれているといえる)。

黒住秀男他共著「古代日本と海人」(大和書房)p159によると、

吉野ケ里に近い霊山金立山

(徐福伝承で名高い、帯隈山遺跡に近い)の西方約三キロ地点に

大和町「有ノ木」という地名がある。

そこは有明海から嘉瀬川をさかのぼったところ。

海人がきた可能性が大きい、とある。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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