2014年7月7日月曜日

埼玉・鹿島:剣持神の国(1)前玉神社②


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:688頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 埼玉・鹿島:剣持神の国(1)前玉神社②

  この「サキタマ」にもインドラ神の影が潜在しているのである。

 中世からここは忍(おし)氏の本拠で忍城があった。

 「オシ」はサンスクリット語の asi の転訛である。

 忍地区の東方になる長野(ながの)は「オサノ」で

 本来は aśani の転訛とみられ、
 
 ここでは a が オ と発音される。

 aśani は同市の北端須加と同じく「雷光、雷雲」である。

 須加は茨城県桜井村・東町の須賀神社でみたように

 śucyah(śuci) によるもので、

 須加地区内にも雷電神社が二社ある。

 これに対し asi は「剣・刀」を表わす。

 「相模:ドゥルガー・プーシャーの里」で

 足柄とは asi-kāra(刀鍛冶) であるとしたのと同語である。

 なぜそう解釈できるかというと、

 「サキタマ」はサンスクリット語の śaktimat 「剣(刀)を持つ」 

 に対応するからである。

 śakti は本来「力、技能、能力」の意味ながら、

 「刀、槍、戈」を意味し、-mat は「持つ、見える」を表わす。

 

 よって śakti-mat (サキタマ)は

 「剣持」ないし「太刀持ち」を表わし、

 これはインドラ神の呼称である。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 

 
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ 
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