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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:703頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
埼玉・鹿島:剣持神の国(5)稲荷山古墳出土鉄剣銘文の氏族①上祖名意富比垝ⅱ
「オホ、ヲフ」の原義は何であろうか、
それはサンスクリット語の aha で、
「日、太陽、昼」を意味する。
A- が「オ」と訓まれた実例は
asi (険、刀)がオシ(忍)、
asina (雷電)がオサノ(長野)となったことを述べたが、
西アジアで
ゾロアスター教の火(日)神 ahra-mazda (アフラマズダ) が
紀元1世紀を超えて ohra-mazda (オフラマズダ)となった例を
第7章メルッハとオフルで述べ、
オフルとは aha と同義の ahar に依拠することを説いた。
奈良県桜井市の地名粟殿及び粟原はそれぞれ
「オオド」「オオハラ」と呼ばれており、
「アワ」が「オオ」となっている。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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