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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:697頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
埼玉・鹿島:剣持神の国(3)稲荷山古墳の鉄剣(3)
銘文を作らせた手獲居臣の系譜には意富比垝から
八代に至るまで「杖刀人の首」として
朝廷に仕えてきたといっている。
「杖刀」とは刀を杖にするとも採れるが、
ここでは「刀を持つ、刀を立てる」と理解する。
つまり刀剣を持って王に仕えたのである。
大相撲の横綱土俵入りの際露払いと共に
「太刀持ち」を待するが、彼は太刀を右手に立てて持つ。
この姿こそ杖刀人の象徴的形である。
依って「杖刀人」は「剣持」で śakti-mat である
「前玉」と同義である。
直截的に理解すれば意富比垝に始まるこの一族は
軍武の一族で、その氏族的性格から武神である
「剣持神」を前玉神社に祀ったと考えられる。
インドラ神は
アーリア人がインド亜大陸に侵入してきた時の第一の武神であった。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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