2014年7月12日土曜日

埼玉・鹿島:剣持神の国(3)稲荷山古墳の鉄剣(1)

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:695頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 埼玉・鹿島:剣持神の国(3)稲荷山古墳の鉄剣(1)

  行田市さきたま古墳公園にある稲荷山古墳より1968年に

 出土していた鉄剣から

 銘文が発見されたのは1978年のことである。

 銘文は115文字から成り、金象嵌されていたので、

 この剣を金錯銘鉄剣という。

 銘文の内容には、

 意富比垝から手獲居臣まで八代の系譜が記され、

 「世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左

  治天下令作此百練利刀記吾奉事根原也」

 とある。

 「世々、杖刀人の首と為り、奉事し来り今に至る。

  ワカタケ(キ)ル(ロ)の大王の寺、シキの宮に在る時、

  吾、天下を左治し、此の百練の利刀を作らしめ、

  吾が奉事の根原を記す也。」

 というのがその下し文である。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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