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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:679頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
インドラ神の影(1)稲敷:大杉山①
京都市伏見区の稲荷山において
インドラ神と稲作が結びついた信仰の様子をみた。
同山の「お山」に大杉神社が鎮座しているが、
同名社で茨城県稲敷郡桜井村阿波に鎮座する。
稲敷郡名は「常陸国風土記」、延喜式神名帳、和名類聚抄にない。
同地は風土記では信太郡に属していたとみなされる。
大杉神社名も延喜式神名帳になく、
その形成は平安期以降だろう。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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