ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年2月22日水曜日
既刊『記・紀解説書』の情けない実態
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録25:27頁
《既刊『記・紀解説書』の情けない実態》
《既刊『記・紀解説書』の情けない実態》
当然その兄弟の月神もスサノオも別人であることはいうまでもない。
在来は同一の神々だとしてきた3貴子が、
『記』と『紀』では2組の全く別人だったことが明瞭に見分けられる。
いや見分ける必要がある。
何故ならそれは鋭く精密な頭の持ち主には、
『記・紀』』自身が、共に相手を強く意識して、
それを特記し、激しく自己主張しているのだからである。
それに気づかなければ、『記・紀』を読んでも何にもならない。
両者が何を訴えたいのか、よく理解して始めて史実が浮かび上がる。
『記・紀』を同一の歴史の記録だと思い込んで、
その決定的な「対立」にさえ気づかぬようでは、
とても史学者の中には入れられない。
彼等の著書は、『記・紀』の、
それもこの巻頭第一の主題である『3貴子生み・国生み』の部分で、
逃げ隠れできない見落としとミスを重ねた、醜態を露呈したものばかりである。
本来なら激論すべき部分を、
何の不審も抱かずに解説している既刊書の著者らがどの程度の人物か、
判定するのに手間ひまはかからない。
解説は饒舌であればいいのではない。
量でなく質である。肩書きの維持に汲々としていたサラリーマン教育者の、
小遣い銭稼ぎの著作だとみるしかない。
能力の限界を自覚できない者の高望みが、不相応な肩書き詐称と雑本を生んだのである。
お暇があれば鋭い御眼力で、ご蔵書をご再検いただきたい。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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