ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年2月3日金曜日
『神社』に対する全世界の嫌悪
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録25:5頁
『神社』に対する全世界の嫌悪
海外の識者は、たとえ宣長といった学者の存在は知らなくても、
『日本神話』がどんなに軍国主義を育てたかは、
おぼろ気ながら感じている。
二千万を超える死者を出し、
全人類に大損害を与えた第二次大戦が、
明治以後の軍国主義・全体主義によることも知っている。
それがヒトラーのナチズムを生み、
ムッソリーニの黒シャツ党を育てたことも知っている。
それらは総て、
自分たちだけが優秀民族であり、
人類を支配する権利を神から受けた選民だという教育を武器にしていた。
そして独裁者は神にも等しい絶対者だと称して、
国民を奴隷以下の戦士として、
他国を侵略、強奪したのが、
過去のどんな天変地異も小さくみえる程の大災害に全人類を落とし入れたことを知っている。
だから我が国の『神話』が、海外の識者たちにどんなに嫌われていても、
当然のことだとしか言いようがない。
海外の人たちの常識では、
その神話がもとになって作られた
『神社』が今なお祭り続けられていることに、
ヒトラーの後継者と称するネオナチ党員に対するより、
さらに強い危惧感と嫌悪をもっていても当然である。
我が国の現状ではそれを責める能力も資格もない。
明治以来の直接被害当事者国が、
靖国神社参拝に激怒するのは当然なのである。
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