2012年2月4日土曜日

近未来への危惧と神社の命運



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録25:6頁

 近未来への危惧と神社の命運

 これを迂闊にも認識できずに、逆撫でして参拝を強行、

 その都度、世界の冷たい眼を集め、

 ヒトラーなみの天敵の亡霊が今、日本を支配していると、

 北の隣国なみに日本を蔑視して、決して心を許さないのが、

 残念ながら我が国を見る世界世論なのである。

 神話という偽物が、いっまでも払拭されずにいるために、

 私たちが現実に被り、また近未来にそれがひきおこす恐るべき大被害は、

 ロマンどころの騒ぎではないと思うのだが、間違いであろうか…。

 それ以上に大きな国内の現実問題がある。

 神社がそんな明治以前の史学に支えられているのなら、

 その神話が唱えたと教えられた神州絶対不敗が、

 明白な惨敗に終わったことを知る人々には、

 今さら武運長久を祈るわけでもないし、

 何のためにわざわざ参拝するのか?疑問であり、

 外人はもちろん、日本人でも神社を見向きもしなくなるのが当然である。

 問題はここにある。

 神社が事実、本居らが教えた通りの神話の神々のものなら、

 その衰微も当然の結末で、どうしようもないが、

 私たちが追及して突き止めた通り、

 『史実』に基づいて建てられたものだったとすれば、

 それは冤罪に苦しむ無実の人と同じで、その祭神たちには、

 これ以上、気の毒な話はない。

 だが今余命を保っているのは戦国時代前後に

 ヒンドゥから輸入してドンチャカ騒ぎをやる、

 商売人神主のいる神社だけというのでは、
 
 その神社の祭神は赤面して参拝者の顔を直視できず、

 異教徒に乗っ取られた社に、居た堪(たま)らないと思う。


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