ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2011年10月31日月曜日
解明の恩人=ギリシャ系史実の遺物はどれ程あるか?
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:29~32頁
《解明の恩人=ギリシャ系史実の遺物はどれ程あるか?》
解明の恩人=ギリシャ系史実の遺物はどれ程あるか?
1 「沖縄の古代人遺骨は地中海人サイズだった」
「沖縄の古代人遺骨は地中海人サイズだった」
2 「与那国(ヨナグニ)島とはギリシャ人の国という意味」
「与那国(ヨナグニ)島とはギリシャ人の国という意味」
3 「嘉手納(カデナ)はアテナが語源」
「嘉手納(カデナ)はアテナが語源」
4 「浪速・難波・那覇はギリシャからきた地名」
「浪速・難波・那覇はギリシャからきた地名」
5 「沖縄各地に残るギリシャ人の海底遺跡」
「沖縄各地に残るギリシャ人の海底遺跡」
6 「現存している13世紀沖縄のギリシャ風俗のスケッチ」
「現存している13世紀沖縄のギリシャ風俗のスケッチ」
7 「倭人章の衣服は男女ともギリシャの服装」
「倭人章の衣服は男女ともギリシャの服装」
8 「霧島(キリシマ)はギリシャという名への当て字」
「霧島(キリシマ)はギリシャという名への当て字」
9 「イソップから生まれた日本の地名と姓」
「イソップから生まれた日本の地名と姓」
10 「イソップが『花咲爺さん』の原作者」
「イソップが『花咲爺さん』の原作者」
11 「日本の女性名の『○○子』はオリンピアスの遺物」
「日本の女性名の『○○子』はオリンピアスの遺物
12 「ギリシャ人が作った弥生時代」
「ギリシャ人が作った弥生時代」
13 「種子島(たねがしま)の弥生時代遺物にギリシャ文字がある」
「種子島(たねがしま)の弥生時代遺物にギリシャ文字がある」
14 「多くの日本語の語源はギリシャ語」
「多くの日本語の語源はギリシャ語」
15 「ホメロスの二大叙事詩の題名は鹿児島語と同じ言葉」
「ホメロスの二大叙事詩の題名は鹿児島語と同じ言葉」
16 「地中海の大半の島名が一定の原則で日本語で読める名をもっている」
「地中海の大半の島名が一定の原則で日本語で読める名をもっている」
17 「季節の女神ホーライ=台湾からイオニヤ=与那国島へきたコース」
「季節の女神ホーライ=台湾からイオニヤ=与那国島へきたコース」
18 「神武東征も実はギリシャ人の東征の記憶から」
「神武東征も実はギリシャ人の東征の記憶から」
19 「紀元前660年の神武天皇紀元に台湾へやってきていたギリシャ人たち」
「紀元前660年の神武天皇紀元に台湾へやってきていたギリシャ人たち」
20 「フェニキヤ(船来国)人と屋久島の縄文杉とポセイドンの聖木=松」
「フェニキヤ(船来国)人と屋久島の縄文杉とポセイドンの聖木=松」
21 「弥生時代を作ったアレクサンドロス海軍の人々」
「弥生時代を作ったアレクサンドロス海軍の人々」
22 「7世紀の日本海軍はギリシャ式海軍」
「7世紀の日本海軍はギリシャ式海軍」
23 「東アジアに次々に邑婁人(ユーロ=ヨーロッパ人)の国々を作った人たち」
24 「日本からエーゲ海へ戻った人々がトルコ人」
25 「方位を示す四神の四つの色の名、青白赤黒(アオシロアカクロ)はギリシャ生まれ」
「方位を示す四神の四つの色の名、青白赤黒(アオシロアカクロ)はギリシャ生まれ」
26 「ギリシャ文化を示す古代の鏡」
「ギリシャ文化を示す古代の鏡」
27 「日本、百済、新羅、奄美など多数の国名や地名はギリシャ人がつけた」
「日本、百済、新羅、奄美など多数の国名や地名はギリシャ人がつけた」
28 「ポセイドン→百済=大隅→ウースン=鳥孫人の北上・大移動」
「ポセイドン→百済=大隅→ウースン=鳥孫人の北上・大移動」
29 「ギリシャの海神の名が優勢なのはコースが海だった証拠」
「ギリシャの海神の名が優勢なのはコースが海だった証拠」
30 「日本の語源は海の神ポントス」
「日本の語源は海の神ポントス」
31 「応神天皇の名はポントス
「応神天皇の名はポントス
32 「応神天皇がウラノス=大国主」
「応神天皇がウラノス=大国主」
33 「大和朝廷を生んだギリシャの女神」
「大和朝廷を生んだギリシャの女神」
34 「卑弥呼=天照大神はギリシャ系だと証明された」
「卑弥呼=天照大神はギリシャ系だと証明された」
35 「天子は必然の女神テミスヘの当て字で、卑弥呼たち女王のこと」
「天子は必然の女神テミスヘの当て字で、卑弥呼たち女王のこと」
36 「天照大神の光華明彩は古代ギリシャの金髪尊重の名残り」
「天照大神の光華明彩は古代ギリシャの金髪尊重の名残り」
37 「国生みの淡路島は、美の女神アフロディテ(ヴィーナス)への当て字」
「国生みの淡路島は、美の女神アフロディテ(ヴィーナス)への当て字」
38 「古代の天皇名や人物名はギリシャ人の名」
「古代の天皇名や人物名はギリシャ人の名」
39 「古代の天皇たちの異常な結婚方式はアレクサンドロス式伝統の尊重」
「古代の天皇たちの異常な結婚方式はアレクサンドロス式伝統の尊重」
40 「天皇たちの『名乗り=諡号(おくりな)』はギリシャ式」
「天皇たちの『名乗り=諡号(おくりな)』はギリシャ式」
41 「古代日本にも実在したアレクサンドロスという名の人物」
「古代日本にも実在したアレクサンドロスという名の人物」
42 『八紘一宇はアレクサンドロス大王が唱えた理想」
『八紘一宇はアレクサンドロス大王が唱えた理想」
43 「万世一系を尊ぶ思想はギリシャ思想」
「万世一系を尊ぶ思想はギリシャ思想」
44 「イザナミの冥界(あのよ)の食物という考え方はギリシャ独特の思想」
「イザナミの冥界(あのよ)の食物という考え方はギリシャ独特の思想」
45 「聖徳太子以前に実在したギリシャ式憲法」
「聖徳太子以前に実在したギリシャ式憲法」
46 「古墳はギリシャの葬制」
「古墳はギリシャの葬制」
47 「倭人伝が記録しているのはギリシャ式葬制」
「倭人伝が記録しているのはギリシャ式葬制」
48 「宇治も大神宮もオリンピアへの当て字」
「宇治も大神宮もオリンピアへの当て字」
49 「神道はギリシャ教から生まれた」
「神道はギリシャ教から生まれた」
50 「日本神話は、100%ギリシャ神話を借用している」
「日本神話は、100%ギリシャ神話を借用している」
51 「日本神話の天地創造は古代ギリシャのもの」
「日本神話の天地創造は古代ギリシャのもの」
52 「日本神話の『3貴子誕生』はギリシャ神話の借用」
「日本神話の『3貴子誕生』はギリシャ神話の借用」
53 「八俣大蛇(やまたのおろち)はアポロンの大蛇退治」
「八俣大蛇(やまたのおろち)はアポロンの大蛇退治」
54 「日本神話の多数の神名がギリシャの神々の名」
「日本神話の多数の神名がギリシャの神々の名」
55 「オルペウスに仮託された垂仁天皇と狭穂(さほ)姫の史実」
「オルペウスに仮託された垂仁天皇と狭穂(さほ)姫の史実」
56 「琉球はルキウス=垂仁天皇の領地」
「琉球はルキウス=垂仁天皇の領地」
57 「日本神話と民話の「タブー(するな)もの」の原話はギリシャのもの」
「日本神話と民話の「タブー(するな)もの」の原話はギリシャのもの」
58 「山幸彦はポセイドン」
「山幸彦はポセイドン」
59 「伝承物語り『百合(ユリ)若大臣』は『オデュッセウス→ユリセウス』」
「伝承物語り『百合(ユリ)若大臣』は『オデュッセウス→ユリセウス』」
60 「古代日本の鉄工業と関連地名はギリシャ神話に一致する」
「古代日本の鉄工業と関連地名はギリシャ神話に一致する」
61 「『日本書紀』はギリシャ天文学の知識で書かれてる」
「『日本書紀』はギリシャ天文学の知識で書かれてる」
62 「『古事記』暗唱者「稗田阿礼(ヒエタアアヤ)」とは、ギリシャの神託巫女(ピューテイヤ)たちを指す名称」
「『古事記』暗唱者「稗田阿礼(ヒエタアアヤ)」とは、ギリシャの神託巫女(ピューテイヤ)たちを指す名称」
63 「ギリシャの弦楽伴奏のサガは日本と共通」
「ギリシャの弦楽伴奏のサガは日本と共通」
64 「神道のミソギ(禊)のルーツもギリシャ」
「神道のミソギ(禊)のルーツもギリシャ」
65 「神道で重要な植物のアオイ=葵の語源もギリシャにある」
「神道で重要な植物のアオイ=葵の語源もギリシャにある」
66 「日本の女神像はギリシャ人が信仰した女神イシス像」
「日本の女神像はギリシャ人が信仰した女神イシス像」
67 「八幡とはヒッタイト人→ギリシャ人を指す名詞への当て字」
「八幡とはヒッタイト人→ギリシャ人を指す名詞への当て字」
68 「大王という古代天皇の称号はギリシャの神の王・ゼウスからきている」
「大王という古代天皇の称号はギリシャの神の王・ゼウスからきている」
69 「顕宗天皇と仁賢天皇の名もギリシャ名」
「顕宗天皇と仁賢天皇の名もギリシャ名」
70 「天皇たちの『名乗り』はギリシャ式」
「天皇たちの『名乗り』はギリシャ式」
71 「『旧唐書』の証言。山外はギリシャ人の国」
「『旧唐書』の証言。山外はギリシャ人の国」
72 「元旦の行事と門松はギリシャから来ている」
「元旦の行事と門松はギリシャから来ている」
73 「多田源氏の怪物退治もギリシャ起源」
「多田源氏の怪物退治もギリシャ起源」
74 「地中海人型の容貌・体格をもつ人が南日本に特に多い」
「地中海人型の容貌・体格をもつ人が南日本に特に多い」
75 「丸に十の字=○+は、古代ギリシャ文字の『日』」
「丸に十の字=○+は、古代ギリシャ文字の『日』」
本号の分はこれには入っていない。
こうして纏めてみると、これまでの印象以上に大量で、さらにまだ殖える。
私たちの史実の立証は完全に近く、
それから生まれた結論はもう崩れる恐れはない。
だから私たちの身体には、
脈々と古代ギリシャの血が流れているのである。
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2011年10月30日日曜日
解明の恩人=ギリシャ系史実の遺物はどれ程あるか?
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:28頁
《解明の恩人=ギリシャ系史実の遺物はどれ程あるか?》
それに比べると、はるかに知性も人権意識も進んだ現代に、
唯物史観と称してソビエトの政策の手先になった連中に、
為にする非難で無茶苦茶にされた天皇たちの「人権」は、
誰が守り、それを実行した犯人たちは、
どんな罪名で、どんな罰を受けるのであろうか?…。
しかし私たちは、そんな死者の名誉よりも、
そんな史観と史学に汚名を著せられて、
世界の孤児は愚か、憎むべき宇宙怪物、
インベーダー視されたままの今の日本人、
それを宿命のように明日の世界で背負わされる子供たちの、
被害の深刻さが見えるだけにさらに心が痛む。
だが私たちは今、それを氷解させる史実を努力して手にした!。
もう心配はいらない!。
あとは唯、1日も早く世界の人たちに、
それを知ってもらうだけだという所まで来た!。
その解明の恩人は、
ギリシャ系の人たちが残していた史実の遺物たちだった。
それはどれ程あるか?ここで再検して、
私たちの結論が架空のものではないことを再確認しておこう。
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2011年10月29日土曜日
書紀編纂の深奥部まで見せてくれた「語呂合わせ」
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:27頁
《書紀編纂の深奥部まで見せてくれた「語呂合わせ」》
そんな目に遭いたくないから、『日本書紀』を作らせた天皇が、
「皇祖皇考 乃わち神乃わち聖」だと、
「同じように君臨していても、我々天皇は中国の逆臣どもとは違うのだ」
と主張したのは当然のことで、全然、迷信なんかとは関係ない。
この伝統が今まで残っているから、国家神道系の神官たちは、
天皇家のために「神」を祭っているのである。
ただそれが、進んだ世界の影響で知能水準が高くなった人々が、
正しく真実を知り初めてきたために、
「迷信」の正体を自ら暴露し始めているだけなのだ。
唐代の知恵がそのままで今もなお国民を当時のように納得させるはずがない。
私がそれに変わる真実の建国史が要ると主張し続けてきたのは、
旧態依然の亡国の徒に我が国を滅ぼさせないためなのである。
こうお話ししてくると、
詰まらない「語呂合わせ」にしか見えなかったヒナクニシナトが、
『日本書紀』編纂の深奥部まで見せてくれたことが、よくおわかり戴けたと思う。
詰まらぬどころか、見逃すことのできない記事だったことに、
反対なさる方はいないはずである。
これで書紀編者がなぜ
『讖緯説(しんいせつ)』をわざわざ使ったのかも、徹底的に理解できた。
本居がそれを嘲り、非難した行為が、どれくらい浅薄な情けないものだったか、
よくおわかり戴けたと信じる。
といっても幕末の狭い視野ではそれは無理もない。
責めてはいけない。
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2011年10月28日金曜日
特記の動機は当時までの惨澹たる中国の政情
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:26頁
《特記の動機は当時までの惨澹たる中国の政情》
これを幼稚だとか、サギ的だとか責めることができるだろうか?。
現在でも「神」で説明する者が多数いる。
多数の人々が神に祈り、神を信じる者が自爆テロを起こしている。
では書紀編者は迷信でそれを書いたのか?。
そうではない。
証拠は『日本書紀』が立派な漢文で書かれている事実だ。
彼らは現在の日本人以上に中国の歴史をよく知っていた。
その歴史とは次のようなものだったのである。
後漢末の
220年、
曹丕(ヒ)が天子を退位させて魏帝国にし自分が帝位についた。
265年
その魏の重臣・司馬炎が天子を退位させて、晋帝国にし自分が帝位についた。
316年、
こんどは劉曜が帝国を乗っ取り、2年後に琅邪(ロウヤ)王だった皇族の睿(エイ)が
建康(南京)で東晋を樹て、南北朝時代にはいる。
しかし南朝は100年程で滅び、継いだ宋、斉、梁、陳もみな短命といった有様で、
この間に北の人たちが
北魏(386)帝国を造ったが、
東魏と西魏に分裂(535)、
その東魏も北斉(550)に、
西魏は北周(557)になり、
北周が北斉を倒して北方を統一したのも束の間
部下の将軍・楊堅に帝位を奪われて
隋帝国と名が変わった。
その隋も重臣の李淵に潰されて唐と名が変わった。
この動乱のたびに避難民が我が国にやって来ている。
こんな実情は当時の日本人の常識だった。
それがまだ生々しい唐代に『日本書紀』が書かれたののである。
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2011年10月27日木曜日
国家の威信に関わる重大な国家年齢
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:25頁
《国家の威信に関わる重大な国家年齢》
それでも、これは語呂合わせに過ぎず、詰まらない猿知恵のように見えるから、
ちょっと笑ってお終いということになる。
だがそれは大変な間違いなのである。
書紀編者はなぜ?そんなものを、国家の威信に関わる重大な国家年齢として、
初代天皇の尊厳な総説に組み込んだのか?。
それはいうまでもなく我が国の建国がいかに古く、
それが今まで永続しているのだ、ということを強調したいためである。
なのに、誰がみても4代前の曾祖父が天降だったにしては、
余りにも過大な数字にし過ぎていることに気づかなかったはずがないのに、
それを現実に、明記してしまっている。
在来なら、右傾した学者は、この天祖は瓊瓊杵の尊ではなく、
天地開闢(てんちかいびゃく)の神のことだ等とゴマカして逃げてきた。
しかし天祖は瓊瓊杵の尊だと、
その前に特記してあるだけでな間の時の経過」が180万年だといっているのだ。
けっして太古のことなど語っていない。
だから書紀編者は、天祖が地上に降り立って以後の
『人間時代』だけに限定して、論じていることは動かせない。
ではその余りにも長寿なのは不合理すぎないのか?…
彼はこれにもちゃんと答えている。
「皇祖皇考 乃わち神 乃わち聖 だから、不死なのだ」と。
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