ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2011年10月6日木曜日
誰がいつまでも「田舎紛争建国」を信じるか
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:4頁
《誰がいつまでも「田舎紛争建国」を信じるか》
しかし、それは「初代の王が即位した年」というものであって。
それを「神武天皇」なる特定の人物の事跡だと主張すると、
まるでウソになってしまう。
在来の史学や好戦主義者は、このウソの部分を巡って論争を繰り返している。
だから奈良県の田舎の地域紛争にすぎない貧弱きわまる建国史観が、
21世紀になっても紛争のタネになっていたのである。
この紛争では、どちら側に分(ぶ)があるかといえば、
紀元前660年の奈良建国を否定してきた唯物史観側が勝っている。
それだけでなく、たとえ皇国史観の側が勝ったとしても、
私たちの祖国の建国を、田舎の土地争奪紛争だと主張することが、
皇祖皇宗を不当に侮辱(ぶじょく)する事実を無視することはできない。
それは単に皇室だけでなく、私たち1億数千万の日本人全体に対する、
絶対に許容できない重大な人権侵害なのである。
いかに最近の国民の一部が哀れな知能状態だといっても、
それは意識して題材を低俗化させている、低劣なテレビ制作者が、
人為的に造りだした印象であって、
この程度のことが解らないほど日本人全体が愚かなわけがない。
ごく近い将来には、
私たちの知っている歴史の真実が常識化することは疑いない。
そして人類愛に燃え、エネルギーに溢れながら、何をすればいいのか解らない人は多い。
私たちは彼等を1日も早く啓蒙して、世界の檜舞台に送りださねばならないのである。
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