ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2011年10月24日月曜日
完全に解った卑弥呼共立の実相
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:18頁
《完全に解った卑弥呼共立の実相》
《完全に解った卑弥呼共立の実相》
卑弥呼が共立された当時の状況は、
この我が国紀元の決め方で、手にとるようにわかる。
『魏書倭人章』が「倭人」と表現したのは、先着順に呼ぶなら、
カリエン系とギリシャ系とマガダ系の小国群が、各地に点在、
混合していた連合体の総称だったのである。
カリエン系 沖縄・狗奴国・球磨・肥前・肥後・小倉・高句麗・夫余などを支配していた。
ギリシャ系 与那国・沖縄・奄美・種子島・大隅・不知火・天草・白日別・三韓・邑婁など。
マガダ系 沖縄・馬毛島・大隅・巴利国・日向・大分・筑紫・長門・馬韓・帯方郡など。
このリストで同一地域名が重なるのは、争奪による変化、または混住地域である。
もとはギリシャ系で天照大神=ゼウスの巫女だった卑弥呼は、
ソナカと結婚して優婆畏(ウワイ)=倭の女王になったが、仏教宣布を続けるうち、
夫・ソナカが戦死したので、
アマゾン=天孫を率いて神功皇后として九州を転戦して勝ち、
倭国連邦女王として政権を握り、
朝鮮半島へ渡って、辰韓・弁韓・馬韓の三韓と
前漢が設けた帯方郡を支配下に置いたので、
「ソナカを息=沖縄圏、中=中国=九州本土と三韓→息中」と当て字し、
帯方郡を帯と表記して『息中帯姫』と名乗った。息長・足仲はその別字である。
そして南九州以南をアカイヤ、東九州をアイオリヤ、西九州を
シラクサ、三韓・帯方以北をクロアチヤとする五彩圏をつくり上げた。
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