2011年10月24日月曜日

マガダ国の誕生も紀元前660年ころ


 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録21:17頁

 《マガダ国の誕生も紀元前660年ころ
 《マガダ国の誕生も紀元前660年ころ


 B.C.E. 660年頃 インドに、マガダ。コーサラ、アヴアンチイ、

          ヴァッツァなど小国群誕生。

 B.C.E. 550年頃 マガダ強大になり、インド統一。

          327年にアレクサンドロスに滅ぼされる。 

 B.C.E. 321年  新しいマダダ国誕生。チャンドラグブタのマウリヤ

         (孔雀)王朝はじまる。

 B.C.E. 250年  マガダ国アソカ王、4道に仏教宣布団を派遣。

          東方を担当したソナカ長老の一族は、東南アジアを

  経て、卑弥呼時代には我が国に達していた。


 これを見ると前マガダが、紀元前660年前後に建国している。

 これに比べると、そのころ生まれた新バビロンの方は、やや曖昧である。

 だが、我が国の歴史ではカリエン人の高族が、B.C.E.1500年代にやってきて、

 先住民になっていた後に、ギリシャ人がやって来てイオニヤ政権を樹(た)て、

 隼人に都市国家ミケーネをつくっていたことは間違いない。

 そのあとにソナカ=仲哀天皇らがやって来たことも疑いないから、

 B.C.E.660年を建国元年とした神武紀元は、

 ソナカと卑弥呼の倭国が決めたものに間違いないが、

 それがギリシャのミケーネ市の紀元と、新バビロンの建国期にも不思議に重なるので、

 両者にも受け入れられて、

 660年頃を我が国の建国の年にしたとみるのが合理的だ。

 我が国に移植された

 シュメル・カルデア文明と、

 ギリシャのミケーネ文明と、

 インド・繹迦文明は、

 こうして卑弥呼時代に花開いたのである。

 『My ブログ』
 歴史徒然
 ネット歴史塾
 ウワイト(倭人)ウバイド        
 オリエント歴史回廊(遷都)    
 古代史の画像 
 歴史学講座『創世』うらわ塾
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」         
 
 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
 メソポタミア世界
 シュメル-人類最古の文明 
 The ETCSL project,Faculty of Oriental Studies, University of Oxford

 『検索』
 GoogleWeb検索
 Google画像検索
 YahooWeb検索
 Yahoo画像検索
 翻訳と辞書
 リンクフリー〔UTF-8 対応版〕 

0 件のコメント: