ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2011年10月27日木曜日
国家の威信に関わる重大な国家年齢
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録21:25頁
《国家の威信に関わる重大な国家年齢》
それでも、これは語呂合わせに過ぎず、詰まらない猿知恵のように見えるから、
ちょっと笑ってお終いということになる。
だがそれは大変な間違いなのである。
書紀編者はなぜ?そんなものを、国家の威信に関わる重大な国家年齢として、
初代天皇の尊厳な総説に組み込んだのか?。
それはいうまでもなく我が国の建国がいかに古く、
それが今まで永続しているのだ、ということを強調したいためである。
なのに、誰がみても4代前の曾祖父が天降だったにしては、
余りにも過大な数字にし過ぎていることに気づかなかったはずがないのに、
それを現実に、明記してしまっている。
在来なら、右傾した学者は、この天祖は瓊瓊杵の尊ではなく、
天地開闢(てんちかいびゃく)の神のことだ等とゴマカして逃げてきた。
しかし天祖は瓊瓊杵の尊だと、
その前に特記してあるだけでな間の時の経過」が180万年だといっているのだ。
けっして太古のことなど語っていない。
だから書紀編者は、天祖が地上に降り立って以後の
『人間時代』だけに限定して、論じていることは動かせない。
ではその余りにも長寿なのは不合理すぎないのか?…
彼はこれにもちゃんと答えている。
「皇祖皇考 乃わち神 乃わち聖 だから、不死なのだ」と。
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