『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録20:32頁
言語復原史学会・隅田 真也
《姓は稗田、名は阿礼》
稗田阿礼について述べる。
これは「神武紀」の『八咫鳥』まで遡る。
今回は全部記述しないが、この名の由来は少しお話しておく。
「ヤタケタな」とか「ヤタケタナコトヲスル」とかの言葉をよく使われる。
現代広辞苑ではこの言葉は見つからない。
ヤタケ・ゴコロ(弥猛心)はいよいよ猛り勇む心、とある。
八咫=やたけた・弥猛桁=ヤタ(勇猛)。
鳥=カラスでカラス=神子。
このカラスの語源は(ギ神)のAres=アレス
(ゼウスとへラとの子、戦い、特に血なまぐさい戦いの禅)。
八咫鳥=勇猛アレス(族)。
阿礼=Ares=アレス。
御阿礼、阿礼男・少女。
阿礼幡、阿礼…等の語源は皆アレ(ス)。
稗田=ひえだ=ピデン=ピュデン=ピュトン=ピュートン=Python。
ピュートン(ギ神アポロンがデルフオイで退治した大蛇、
巫女などについて予言する霊、悪魔、占い師、預言者)。
姓=稗田、名=阿礼というのは、氏=血族連合。姓=称号。
と一般的に解釈しても。
稗田はカバネでなく氏のような使われかたをしているようにも見えるが、
稗田=称号=ヘビのようなと敬称、畏称したもので、
姓=臣、連などの姓というより称号表現としての姓。
名は阿礼というのも個人名ではない。
その名は何処そこ、何々という使用法。
稗田と呼称されor地区に住む、
阿礼=アレ(ス)族の一人に聡明な者がいてと言う表現。
2004年4月1日 隅田 真也 SHINYA SUMIDA
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