2010年1月6日水曜日

読者を遠ざける「漢字の量と質」

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録02:13頁

 だから、内容のほうは、そこにどんなに巨大な謎が書かれているか、

 大いに工夫して宣伝する必要がある。

 本の冒頭にそれを書いて、読者を魅きつけなければいけない。

 ただ漠然と要件だけを並べはじめる在来の論文形式では、

 自己満足以外のものはえられない。

 これで今、私たちが問題にしている、読者の嫌う「難しさ」とは、

 文章表現のほうにあることがわかったから、

 こんどはそちらを検討してみよう。

 いまの人たちの、本に対する第一印象は

 「漢字の量と質」で左右される。

 もちろん年齢によって差があるが、

 紙面が黒く見えただけでアレルギーを起こす人が絶対多数を占めている。

 文字の質も問題である。

 平素みなれない文字があれば、拒否反応が起こってしまう。

 これはヒロインからして「卑弥呼」で、コースにある目標も「狗邪韓国」。

 他の登場者も「梯儁」などと書かなければならないのだから、

 どうしょうもないが、

 そうしたものはなるべく後のページで取り上げることにして

 読者の拒否反応を防ぐ。

 これは大学院講義録01でお話しした

 「立ち読み活用の販売政策」問題も補足することになる。

 次に重要なのが「言葉づかい・言いまわし」だが。

 これは読者層によって大きく異なる。

 これも大学院講義録01で、具体的な実例でお話ししたので、

 よくご理解いただいたと思う。

 『参考』

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 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書"
 『メソポタミア世界』
 シュメル-人類最古の文明

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