『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録02:30頁
「『三国志』は、後世の中国人が、まとめてつけた個人的な呼び名で、
陳寿は一冊ずつ別々に『魏書』『呉書』『蜀書』を書いただけなんだ。
私たちは彼が書いたオリジナルを研究しているのであって、
後世の作品『三国志』を研究しているんじゃないから、
『三国志・魏志・倭人伝』などという間違いだらけの名は使ってはいけないんだ」
「イヤねえ!どうして日本には、いい加減な学者が多いのかナ…?」
「間違った名前といえば、それだけじゃない。
ヤマタイコクなどという国も、地球上には、かつて存在したことのない国なんだ」
「ヤマイチコクが正しいんですものね!?」
「いや!ヤマイチコクなんて国もどこにもなかったんだよ」
「えっ?ヤマイチもなかったの?!?」
「そんな名の国は、世界のどこにも一度も存在したことはないんだ」
『参考』
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書"
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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