2010年1月21日木曜日

太守たちは文字だけでなく発音でも邪馬壹国だと知っていた(論文22)

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録02:28頁

 「ずいぶん厳重だったのねえ!」

 「あとで間違いだとわかれば、出世できなくなるだけじゃない。

  責任をとらされて、重大な場合は命まで奪われた時代なんだ。

  今のようにいい加減なことはできなかったんだよ。

  それだから郡の太守だって、報告書を読んだだけではない。

  張政を呼んで直接、報告を聞き、納得できないところは確かめた上で、

  彼の意見書をそえて政府に届けた。

  だから女王が都する重要な国の名などは、

  繰り返し話題の中に出てきて、

  よく知りつくしていたはずだから、

  問題のその一字が壹(イエッ)か臺(ダグ)か、

  その発音でもよく知っていた。

  それを政府に送るために清書して、

  写した役人が写し間違えたとしても張政がそれを検査し、

  太守が読みかえして間違いを直させる。

  どんなにしても間違った文字のままの文書が、

  政府の記録として残るりことはありえないんだよ」

 『参考』

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 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書"
 『メソポタミア世界』
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