2014年9月8日月曜日

大物主神(5)

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:735頁

 第十二章 大国神と大物主神

 大物主神(5)

  蛇が大神神社の信仰に大事であることは、

 同社の拝殿の右手に「巳(み)の神杉」の垣が

 置かれていることでもよく解かる。

 「巳」は蛇の意味である。

 「杉」はその神木であるが、

 京都市伏見区の稲荷山の

 「大杉、傘杉」や「大杉神社・稲敷」でみたように雷光を象徴し、

 サンスクリット語の śuci を祖語とする用語である。

 大杉神社の祭神大国主命を同社は「大己貴神」と表記するが、

 この「己貴」は「巳貴」であったとも考えられる。

 「巳貴」は「シキ」で「志貴」となり、

 「磯城」でもあると推測される。

 「己貴」とされるのは「つちのと」を主旨としたものである。

 「巳」は十二支の第六位であり、

 双方は同義であろう。

 このように大物主神とは蛇王神 (ahi-dvis) であり、

 雷神で」ある。


《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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