2014年9月13日土曜日

櫛𤭖(瓦+镸)玉)姫(4)

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:739頁

 第十二章 大国神と大物主神

 櫛𤭖(瓦+镸)玉(くしみかたま)姫(4)

  大正7年(1918年)山ノ神祭祀遺跡から

 白玉(竹玉)の入った素焼きの坩(つぼ)が発見された。

 また、堅臼、堅杵、匏(ひさご)、柄杓、箕、案という醸酒に

 関するとみられるものも発掘され、

 他の遺跡と性格を別としている。

 また、

 三輪山周辺からは丸い壺を上から少々潰したような横瓮や

 丸い提瓶が見つかっているが、

 これらは「𤭖(瓦+镸)玉」と考えることができる。

 「櫛𤭖(瓦+镸)玉」の「櫛」は「酒」ととることができ、

 これは、「酒瓶」を意味する。

 そして、これは天において雨を湛えている壺なのである。

 そのため、雨が壺から降るように瓮に穴が穿たれるようになる。

 それが古墳から発掘される二重口縁壺である。

 その形状は「玉」にふさわしい球形である。

 古いものは土師器製では4世紀建造の古墳にみられる。

 5世紀になると、

 それらは須恵器で作られその形は基本的に球状であるが、

 首の部分が長くされるなど、土師器製時代から変形している。

 これらは古墳における祭祀に使われた物品である。

 土師器には底に穴が開けられていたが、

 須恵器製で球状の横腹に穴が穿たれている。

 また壺形埴輪が作られ、同じく穴が必ずみられる。

 これらの古墳では二重口縁壺と同時に

 勾玉あるいは臼玉(竹玉)が一緒に出土し、

 山-神祭祀遺跡の「臼玉(竹玉)の入った素焼きの坩(つぼ)」は

 それらの原型であると考える。

 二重口縁壺は「𤭖(瓦+镸)玉神」の象徴と考える。


 後に述べるが、勾玉、臼玉(竹玉)は大己貴神の象徴であり、

 大神神社を奉祭する氏族の古墳の特徴ということが出来る。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 

 
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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