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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:737頁
第十二章 大国神と大物主神
櫛𤭖(瓦+镸)玉(くしみかたま)姫(2)
「美和」はサンスクリット語の「雲」の意味の
megha の音写である。
同語は漢語音写で「弥伽」と表記される。
megha-mālā は「雲の環、積雲」で
megha の同類語 mih は「蒸気、霧」で、
実際は同義で、mih-mālā となり、
これが「御諸」あるいは「三諸」の祖語である。
mālā は「環、輪」であり、また「三輪」となる。
実際インドでも
megha-mālā という山があったとの伝承がある。
美和が megha である傍証がある。
岡山県真庭郡久世町目木に米来神社(めきじんじゃ)が鎮座するが、
目木、米来は megha の音写であり、
目木地区はかって美和村(大庭郡美和郷)にあり、
美和は目木、米来と同根である。
米来神社は大己貴命を祭神としている。
後に述べるが吉備国は磯城氏族の停着した地方で、
同社の近くに富尾(とび)があり、
隣りの苫田郡に富村がある。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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