2014年9月16日火曜日

櫛𤭖(瓦+镸)玉姫(6)

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:741頁

 第十二章 大国神と大物主神

 櫛𤭖(瓦+镸)玉(くしみかたま)姫(6)

  全ての古墳を調査した結果でないのが残念であるが、

 時代的流れが明らかになる。

 宮城県までに4世紀のうちに

 「𤭖玉神」の信仰が広がっていたことは意義深い。

 この壺を一般に何と呼んだかは確定しがたいが、

 その宮城県におもしろい資料がある。

 雷神山古墳からは少々離れた岩沼市三色吉水神に

 金蛇水神社という名称の水神を祀った神社があるが、

 「金蛇」はサンスクリット語の kunda の音写で

 「宗教的に用いられた壺、瓶、篭」をいう。

 また、同県柴田郡柴田町船迫の釜蛇水神社は

 kamaṇḍala の音写で同義である。

 延喜式神名帳にもなく影の薄いこの神社は1600年の間

 土地の人々の水神信仰の対象として守られてきたのである。

 「水瓶」が単に古墳のための祭器だけでなかったことが解かる。

 三輪山の東北辻地区に釜ノ口山がある。

 「釜」は kamaṇḍala の kama- で

 「口」は二重口縁壺の穴をいうものであろう。

 長野県岡谷市の諏訪湖の天竜川へと流れる辺りを釜口というが、

 これも同じ理由で、湖は「天の壺」であり、
 
 釜口は天水の流れ出す穴である。

 ミワは svar で「天」の意味である。


《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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