『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録10:16頁
以上で品陀別・応神天皇の問題は、
その一族の構成と細部の歴史まで一応全貌がわかった。
だが『記・紀』の記事がどういうものか?
と検討する上では、まだ重要な仕事が残っている。
それはこうした名乗りが歴史部分だけでなく、
従来『神話』とされて誰も疑わなかった部分にも
大きな影響を与えていたという事実である。
それを発見、ご寄稿いただいたのは、
先に淡路島方言などを
ご教示いただいた隅田正会員である。
寄稿としてはやや長文なので
原文のまま本講に掲載することは不可能だから、
一部要約させていただいたが、
その点はご了解を賜りたい。
『参考』
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
歴史徒然
歴史回廊
ウワイト
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