2010年7月8日木曜日

九州から近畿へ飛ぶ皇子女名

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録09:31頁

次は皇子女の名乗りを簡単に見てみよう。

額田は『魏書倭人章』の官名・奴佳鞮。

高目は<タカマ>で高天と同じもの、宮廷を意味する。

木荒田はキイ=霧=霧島と

安楽(大隅)国(ダ)、

荒田(鹿児島市)で安羅国。

根鳥はネチョウで根占。

阿部はアメで阿波・淡、

『隋書』の阿輩=阿波王(アハイ)。

阿貝知三原は淡路島三原郡。

木菟野はキノ=紀伊・チヌ=姐奴国⇒茅沼・ツナ=津名。

三野は弥奴淘から三瀦。

宇遅和紀と宇遅若は倭とチヌ=茅沼・ツナ=津名で津名王と王妃。

八田は波多で「孝元天皇記」の波多八代宿祢の2重名乗りが示すように八代(肥後)。

女鳥の女は沖縄~大隅発音では

ミ、ミトリは緑だが当時はこれに合う地名はない。

「応神天皇記」の「蟹の歌」に伊知遅島、美島があり、

伊地知姓は鹿児島独特の姓だから、

これは同県の三島とみると、

この女王と速總別の悲恋が具体化する。

若沼毛二俣は和歌山と沼島と紀州にまたがった王。

速總別はハヤ・ソオで隼=巴利国と曽於。

大羽江と小羽江はウハイとヲハイで倭⇒上井(大隅と備後)と尾張。

檣日はハタヒ、八代と火の国。

川原田はコウハルダで今の高原(日向)国。

玉はツマ・タイマで

投馬国・妻・当摩(日向)・

但馬・当麻(大和)。

忍坂はニンバン=ニルバナ(臨終)への当て字で、

大中日女は額田大中日子と同じく管掌する仕事の官名。

登富志はトフシで答志(志摩)。

迦多遅は加太(和歌山)道(ジ)。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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