2011年2月15日火曜日

海人族を大発展させた「松」という文化財の実在

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録16:7頁

末廬(マツラ)という発音が帯方郡使にも聞き取れたことは、

3世紀にはマツラという地名がそこにつけられていたからで、

それは最初は馬津国(マツラ)だったものが、

のちに松浦になったことも疑いない。

ところがその地域には日本最大の磯の松原である

「虹の松原」が現在も残っている。

文字通り松の浦である。

松の木が馬津国(マツラ)を代表する聖木だから、

むやみに伐採し尽くされず、

今に至るまで昔の面影を保っているのだとわかる。

このことで松を日本語でマツと発音するのは、

語源が馬の国である「馬津国」だからだとわかる。

それではその松の木はポセイドンの聖木だから、

それが群生していたから、

そこをマツラと呼んだのであろうか?。

それともそこが馬津国こなったからマツラと呼ばれた後、

そこに松の木を植えたから、

馬津=マツの木という名が生まれ、

それは中国では松=セウと呼ばれる木だから、

その字を使い、発音だけ日本読みしてマツと呼ぶようになったのか?。

これは発音からいっても、

文字からいっても後の方が正しい。

だとすれば松の木は後から植えたもので、

そこに大きな松原があったところに、

偶然、馬津国が移動してきた奇跡的な出来事があったわけではない。

馬津国が発展すれば必然的に造船量も増えるから、

松は単なる聖木としてではなく、

海人族の最大の経済基盤として人工的に増殖されたのだとわかる。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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