2010年2月4日木曜日

大神様はukkamsa「卓越した」への当て字

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録03:14頁

 神とは、人間に真似のできない優れた能力をもつもの、

 という意味をもつ呼び名である。

 辞書ではそれを「卓越した・優れた」と書く。

 この「卓越した・優れた」をパーリ語では、 ukkamsa という。

 これを「ウッカンサ」と発音すると、

 南九州語のわかる人は「大神様」と受けとる。

 「天照大神様」とは、「卓越した、天のゼウス」という意味の称号を、

 「天照・ウッカンサ」と発音して、漢字で適当に当て字したものだったのである。

 だから大神はシンドゥなどの神を意味しない。

 それは『記・紀』を漢文で書くのに必要な当て字の工夫から生まれた、

 当時のさまざまな言語の単語を混用した表現の一つであって、

 そんな名の神が実在したのでも、信仰されていたのでもない。

 その証拠は伊勢神宮である。

 そこに祭られているのは卑弥呼と壹與であって、

 彼女らが信仰していたゼウスでも釈迦でも観世音菩薩でもない。

 だから天照大神という神は卑弥呼であり、

 豊受大神は壹與であると、決定されているのである。

 皇太神宮の信仰対象は私たちの祖先であって、

 観念上の存在でしかない信仰対象のゼウスや観音でもなければ、

 偉大な哲学者として崇敬する釈迦でもない。

 あくまで実在した祖先たちの霊なのである。

 それが帯方郡使が見た「鬼道」の実態であり、

 詳細に記録された仏教式葬儀が証言する

 「卑弥呼の宗教」の中身なのである。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書"
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明

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