2010年2月8日月曜日

『大日霎貴』とは何のことだったか?

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録03:18頁

だから『古事記』の序に、

稗田阿礼(ピューティヤ)が記憶していて物語ったものを文章にした。

と書いてあるのは事実だったのだ。

『記・紀』の当て字の発音に違いがあれば、どちらかが間違っているか、

見つけ出して訂正する必要がある。

すると次のような重要な手掛かりが見つかる。

大日霎貴は、これまで「オオヒルメノムチ」と発音するのが正しいと教えられ、

戦前には読み方を変えることなど絶対にできない神聖な「神名」だ。

とされてきたものの一つである。

次の比較は、もうよくご存知の、応神天皇の皇居があった地名の謎解きである。

軽 島  明   宮

カルシマ アカル ミヤ

鹿児之国 阿鹿児 御家

カゴシマ アカゴ  ケ

鹿児島  赤 児  キ(ケの沖縄発音)

大日霎  貴

オカル  キ(阿鹿児 家)

(都と祖先の出身地の名)鹿児島  アカイ ヤ (明る家)南九州語

アカイヤ
『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書"
『メソポタミア世界』
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