『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録03:18頁
だから『古事記』の序に、
稗田阿礼(ピューティヤ)が記憶していて物語ったものを文章にした。
と書いてあるのは事実だったのだ。
『記・紀』の当て字の発音に違いがあれば、どちらかが間違っているか、
見つけ出して訂正する必要がある。
すると次のような重要な手掛かりが見つかる。
大日霎貴は、これまで「オオヒルメノムチ」と発音するのが正しいと教えられ、
戦前には読み方を変えることなど絶対にできない神聖な「神名」だ。
とされてきたものの一つである。
次の比較は、もうよくご存知の、応神天皇の皇居があった地名の謎解きである。
軽 島 明 宮
カルシマ アカル ミヤ
鹿児之国 阿鹿児 御家
カゴシマ アカゴ ケ
鹿児島 赤 児 キ(ケの沖縄発音)
大日霎 貴
オカル キ(阿鹿児 家)
(都と祖先の出身地の名)鹿児島 アカイ ヤ (明る家)南九州語
アカイヤ
『参考』
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書"
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