2012年12月4日火曜日

太秦が何故ウズマサか、知らない著者



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録36:3頁

 《太秦が何故ウズマサか、知らない著者
 「太秦が何故ウズマサか、知らない著者

 人権問題を犯すので名は挙げないが、

 今回のテレビ番組のヒントになったある著書に次のような論文がある。

 (ほぼ原文のまま)

 「その秦の字を持つ京都の地名に「太秦」(うずまさ)がある。

  -中略- れっきとした秦氏の族長の名を当てた地名なのだ。

  しかし、この太秦という呼び名は、

  どう漢字を引っ繰り返しても「ウズマサ」とは読めない。

  なのに、そう発音するのはなぜなのか?

  一番最初に考えるのが、何かの当て字ではないかということだ。

  -中略- しかし、それでも太秦をウズマサとは絶対に読めないのだ。

  これは一体どういうことなのか?

  こうなれば、まず太秦と同じ漢字をユーラシア大陸で捜すしかない。

  なぜなら秦氏は渡来人であり大陸から渡ってきたからである。

  すると、古来から「大秦」と書く国が、歴史教科書の中から見つかった。

  日本史ではない。

  世界史の教科書の方である。

  前述したとおり、太と大は同じ意味をもつため同じ漢字と見てもよい。

  では太秦とはどこなのか。

  古代ローマ帝国のことである!」。

 この著者は

 ウズマサと発音する理由を知るのに苦労をしたと長々と前書きしているが、

 これで充分、著者の程度が判るという例として、

 お話ししておく必要があると思う。

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 
 『言語復原史学会:画像』

 『My ブログ』
 古代メソポタミア
 歴史徒然
 ウワイト(倭人):大学講義録
 ウワイト(倭人)大学院講義録 
 オリエント歴史回廊(遷都)
 古代史つれづれ 
 古代史の画像
 ネット歴史塾
 古代史ブログ講座
 ネット歴史塾
 ひねもす徒然なるままに    
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」

 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏         

 『検索』
 GoogleWeb検索
 Google画像検索
 YahooWeb検索
 Yahoo画像検索
 翻訳と辞書
 リンクフリー〔UTF-8 対応版〕

 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

0 件のコメント: