2012年12月23日日曜日

解けた「宿祢とは何か?」という謎



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録36:22頁

 《解けた「宿祢とは何か?」という謎
 「解けた「宿祢とは何か?」という謎

 このことで、もう一つ国史の中で大きな位置を占めている「宿祢」とは、

 どんな意味をもっ名詞かという謎が解けた。

 武内宿林はスサノオで、

 屋久島に初めて杉を植えた人物だ王であったことは間違いないから、

 古代皇族の名乗りにたくさん見られる

 「足」や「根」の称号で呼ばれても不思議ではない。

 「祢」は、その「根」とみて間違いない。

 では「宿」は何のことか?。

 鹿児島語では杉は「スッ」である。

 そして宿もまた「スッ」である。

 指宿は「イブスッ」と聞こえる。

 「宿祢」も、「杉根」も、どちらも「スッネ」である。

 ただ杉根は、「杉の木の根っこ」ではなくて、

 「杉の王」を意味していたのである。

 こう解ってみると

 スサノオ=猿田彦=大人弥五郎=武内宿祢の関係は、

 同一とみて微動だもしない。

 それはもちろん名乗りの上だけのことで、

 屋久島にレバノン杉を植えたスサノオと、

 壱与=神功皇后を助けた武内宿弥は時代が千年も違い、

 別人であることはいうまでもない。

 宿祢と同じものに「足尼」がある。

 こちらはソクニだから大隅人だとソクはスッになる。

 ニもネの大隅語。

 これはスッネという発音を聞いて、

 大隅人が当て字をつけたものという ことになる。

 さらに南九州ではスッネは

 「少ない」でもあるから少名彦名の命でもある。

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 
 『言語復原史学会:画像』

 『My ブログ』
 古代メソポタミア
 歴史徒然
 ウワイト(倭人):大学講義録
 ウワイト(倭人)大学院講義録 
 オリエント歴史回廊(遷都)
 古代史つれづれ 
 古代史の画像
 ネット歴史塾
 古代史ブログ講座
 ネット歴史塾
 ひねもす徒然なるままに    
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」 

 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏        

 『検索』
 GoogleWeb検索
 Google画像検索
 YahooWeb検索
 Yahoo画像検索
 翻訳と辞書
 リンクフリー〔UTF-8 対応版〕

 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
 装飾古墳

0 件のコメント: