ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年12月20日木曜日
史学の証拠になるもの、ならないもの
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録36:19頁
《史学の証拠になるもの、ならないもの》
「史学の証拠になるもの、ならないもの」
現在、イスラエル人が頭に着けているからといって、
それで「兜布はイスラエル人のものである証拠だ」という類いの論文に、
よくお目にかかるが、その程度ではいけないということが、
このフェニキヤ海人のものだった、という結果でよく解る。
それは少し考えれば当然のことで、
いま私たちは洋服を着ているが、
先祖は西洋人だという証拠にはならない。
これと同じことは、辞書や百科事典でも起る。
この兜布とは何なんだろう?と辞書を引くと、
「修験者のかぶる小さい頭巾。
山中遍歴の際、瘴気に触れるのを防ぐ為に被るという。
法身不変を表示する黒白の布で造り、
十二因縁に象って十二の襞(ひだ)を設け、
紐で顎に結びとめる」と書いてある。
だが、それは頭巾にしては余りに小さく、またなぜ?
頭を覆わずに額に着けるのか?という肝心の理由が書いてない。
ところが、
私たちは、それは海人たちのものだと知っから、
この疑問にも正しく答えることができる。
沖縄の語源・ウチナーは大天で天竺、すなわちインドから来ているが、
そのインドの海に注目すると、海の聖獣はマカーラである。
これは神々の王・ビシュヌーの化身の一つだが、
その特徴は額にある一本角である。
中国ではその一本角が死者を護る象徴とされ。
人面や獣の頭につけられた副葬品が多数出土している。
《海の聖獣はマカーラ》
「海の聖獣はマカーラ」
《一本角》
「一本角」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
『言語復原史学会:画像』
『My ブログ』
古代メソポタミア
歴史徒然
ウワイト(倭人):大学講義録
ウワイト(倭人)大学院講義録
オリエント歴史回廊(遷都)
古代史つれづれ
古代史の画像
ネット歴史塾
古代史ブログ講座
ネット歴史塾
ひねもす徒然なるままに
「終日歴史徒然雑記」
「古代史キーワード検索」
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
『検索』
GoogleWeb検索
Google画像検索
YahooWeb検索
Yahoo画像検索
翻訳と辞書
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
《参考》
古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
最新の考古学的発掘の方法
存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
装飾古墳
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿