ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年6月13日水曜日
スサノオ伝承と21世紀の伝統保護者の責務
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録29:22頁
《スサノオ伝承と21世紀の伝統保護者の責務》
「スサノオ伝承と21世紀の伝統保護者の責務」
しかし垂仁天皇は高句麗<山上王>として、
魏の侵略を身をもって体験した衝撃から、
卑弥呼仏教が反対する軍備と男王制とを主張して、
遂に姉・<卑弥呼>と正面衝突してしまった。
これが『魏書倭人章』が書く「不和」なのである。
そしてやむなく武力で
卑弥呼平和主義政権を倒して<邪馬壹国>政権を樹立した。
しかし愚民懐柔政策として、
外観だけは<壹與>を立てて女王制を装った。
この間(かん)の史実を赤裸々に書くことをためらったから、
古代からの神託を活用して<卑弥呼政権>を<八俣大蛇>と表現し、
<位宮>は<スサノオの尊>という別名で、
首都が<邪馬壹国>の新倭国建国史を書き残した。
そこには戦争か平和か?という、
<アレクサンドロス>の両親以来の、
血の滲む理想論争の史実が籠められていたのである。
怪力をもったヒーローが
1つの身体に8つの頭をもった怪物を物の見事に退治した!
という幼児向きの童話や、
未開インディアンの神話なんかではない。
『神話だ』『伝統』だといっていい気になって愚行を改めずにいるのは、
先祖や天皇家に対して恥辱を与え続けることである。
良い伝統や伝承は、確かに保存する必要があるが、
それにはこうした正しい説明が必要である。
それが欠けていては、
我が国と国民が
理由(ゆえ)なき軽蔑をうけさる犯罪行為なのだということを、
真剣に熟慮し、
よく認識して直ちに改善するのが、
21世紀の伝統保護者の実行すべき責務であり急務なのである。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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