ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年6月25日月曜日
大国主=孝霊天皇。阿遅鉏高日子根は卑弥呼の弟
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録29:26頁
《大国主=孝霊天皇。阿遅鉏高日子根は卑弥呼の弟》
「大国主=孝霊天皇。阿遅鉏高日子根は卑弥呼の弟」
しかし、
「まさか垂仁天皇が<アレクサンドロス>だなどと、想像説も甚だしい…」
とお考えの方もあると思う。
だがこれは私の勝手な想像説なんかではない。
『記・紀』が両方とも、系譜に、
次のように、
はっきり記録しているのであって、
それを見落とす方が悪いのである。
*故 此 大国主神、 娶 坐 胸形奥津宮 神多紀理毘売命、 生子 阿遅鉏高日子根神。
次 妹 高比売命、亦名 下照比売命。
…中略… 大国主神 亦 娶 神屋楯比売命 生子 事代主神。…以下略…*
このうちの<下照比売命>が<天の稚彦の妻>で、
これが<卑弥呼>と<仲哀天皇>とであることは、
もう熟知していらっしゃるから、
その父・大国主が大倭根子日子賦斗迩命(大日本根子彦太瓊)=孝霊天皇であることも簡単に判る。
その系譜も写してみよう。(『古事記』)
*大使根子日子賦斗迩命…中略…娶 十市県主 之祖 大目之女 細比売命、生御子
大倭根子日子国玖琉命。
…中略…又娶 意富夜麻登玖迩阿禮比売命、 生御子 夜麻登登母母曽艮 売命、
…中略…又娶 其 阿禮比売命之弟 蝿伊呂杼 生御子 日子窹間命、
次 若日子建吉備津日子命。
…以下略…*
一見して最後の<若日子建吉備津日子命>が「天の若日子」と同じ名乗りだと判ると思う。
これは系図にすると、はるかに見易くなる。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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