『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録37:3頁
天皇家はユダヤ人だという説が何となく底流していて、
政治家達にもそれに惑わされて、
フリーメーソンに加入した者までいるが、
信仰に拠って立つ天皇は万神を祭る。
ユダヤは偏狭な一神教で、
それから分かれたキリスト教でさえ許さず、
そのキリスト教の聖書もまた、
分派活動家たちを虐殺して全滅したと、
誇らしげに記録を残している。
だから完全に正反対で誤解の余地はない。
天皇ユダヤ説は金儲け目的の詐欺で、
太秦ユダヤ説などもその手先の仕事だと、
明確に断定、ご結論になったと思うので、
次は渡来が確認できた、
レバノン原産の杉を海路もってきたスサの王の国・スサとは、
どんな国だったかに、お話を戻そう。
紀元前4000年紀の末頃になると、
それまでメソポタミヤで進行していた都市国家化は、
大河を越えてイラン南西部のフジスタンにも波及して、
そこに住んでいたエラム人たちが、
スサなどの都市国家を建てて行ったのである。
こうした史実は、スサから1000km程の位置にある
イラン高原南東部のヤヒヤ(テペ)出土の粘土坂に、
原始エラム文字で書かれたものが出土して解った。
では、わが国にやってきたのは、
スサの王だけだったのか?、
他にもやって来た人たちが居たのか?、
以上の説明に出てきた地名・国名から、
どれだけのことが判るか、その検討から始めよう。
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
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「中国学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
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「フェニキア」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
「古代エジプト」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
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「アナトリア半島」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語― http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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