ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2009年10月26日月曜日
国会⇒大天、指導者⇒阿婆、司祭⇒参宮
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録37:28頁
一つ一つを見ているとコジつけに見えるのに、
数千年昔の名詞の総てが、
こんなに合理的に日本語で読めて、その内容が合理的で、
よく理解できるというのは、何故なのだろう?。
これだけの国々の人が全部、
引っ越して釆たとは考えられないから、
移住者が各国からの参加者で構成されていたことになるが、
そもそも、その国々はどんな国だったのか?。
シカゴ大学のヤコブセン教授が1942年以降、
次々にスメル都市国家の実態を合理的に復元して
説明した論文が最も史実に近いので、
それを要約してお話しすると、
国家体制などの言語以外の要素もまた、
我が国と一致しているものが多く、
我が国のウバイド女帝制から男子天皇制への移行の原形が、
すでにスメルにあったことまで明瞭にお解りになる。
ウルク都市国家の形成途上に当たるウルクNo.4層から発掘された、
スメル最古の絵文字で書かれた粘土板には、
Ukkin ウキン=国会⇒(ウチナ)や、
Abba アバ=指導者・議員⇒(阿婆)、
Sangu サングウ=司祭者⇒(参宮)という名詞が書かれているが、
後代の粘土板に多出する、
ルガルやエンシ(ともに独裁的国家支配者)と
書いた文字は見当たらないし、
エリヅの遺跡では、何一つ遺物のないところに、
一辺3mの方形神殿がみつかっているが、
後世になるにつれて神殿は大きくなり、
穀物や油の倉庫が付属するようになって行く。
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
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「バビロニア神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
「ギリシア神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
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「アッシリア学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
「中国学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
「ギルガメシュ叙事詩」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9 http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
「フェニキア」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
「古代エジプト」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
「ヒッタイト」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
「アナトリア半島」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語― http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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