『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録37:20頁
そうした事実を立証するには、証拠と証明が多いほどいいが、
本講座は学術論文ではなく、講座である。
手法とその効果が解ればすぐ次に進むほうがいい。
また今、
私たちが直面している問題は、何のために解ているいのか?
それも確認しないと、
何のために手間ひま・かけているのか解らなくなる。
だから次のエリヅにとりかかる前に、
私たちは、本講でいったい?
何をしようとしているのか?という
最も重大な問題を手早く確認して、
突き進むエネルギー本講の目的は、
正確な建国史の解明である。
それは『記・紀』の記事が、
理解し辛くて、在来の解説では世界の人々に、
我々日本人を「悪く」印象づけるからだった。
それは何故?か、
「人道」という人類共通の常識「法」によって、
世界の知性人が
『記・紀』の記事から受ける「印象」を挙げてみると、
それが簡単に理解できると思う。
『日本神話』? が世界の人たちに与える印象は?
『神話』の部分だが、
創世の神々は、幾ら長命だったとしても皆、消えている。
印象は×である。
そんな神に「力」があるか?…×。
それが僅か7代で生まれたのがイサナキ兄妹である。…?。
その兄妹婚を世界の人々はどう思うか…×。
そして生まれたのが3貴子だが、その姉と弟がまた結婚する…×。
しかもその夫婦が天上で争い…×、
夫は追放されて浮浪者になり…×、
戻ってくると姉であり妻である八俣の大蛇と闘って殺す…×。
そして若い娘と再婚する…×。
しかし姉は再生して…?。
孫を他国へ侵入させて領土を広げる…×。
どれを見ても醜悪な印象しか与えない。
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
「古代オリエントの用語一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
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「アッシリア学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
「中国学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
「ギルガメシュ叙事詩」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9 http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
「フェニキア」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
「古代エジプト」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
「ヒッタイト」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
「アナトリア半島」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語― http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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