2009年10月28日水曜日

直結していた神殿文明と神道文明

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録37:30頁

 俳優はワザオギと訓み、

 オギは「招(お)ぎ」で、

 神や死者の霊を招くのが本来の仕事である。

 静御前などの歩き巫女が舞うのもそれだった。

 それが出雲お国の「お国歌舞伎」になり、

 今の歌舞伎に発達したのである。

 それは今も鹿児島に伝統として残り、

 映画スターや、アイドル歌手などを大量に輩出し、

 歌舞伎役者もまた西方人の容貌を遺伝したり、 

 化粧によって作ったりしているのである。

 これだけでも

 スサとスメルの神殿文明と我が国の神道文明が直接、

 繋がっていることが確認できる。

 氏神、八百万の神、神官兼為政者と数え上げると、

 遺物はまだまだ揃う。
 
その鹿児島神宮と同じ所に上井という地名が残り、

 倭と同じウワイと読む。

 そこが倭人の都の跡であることも解っている。

 そして本来はイドに当て字した

 「委奴」国の金印は九州の北端、志賀の島にあった。

 ウバイドの名は百済・出水(ポセイヅン)などの神名と同じく、

 上井と委奴(ウバイド)に分割されていたのである。

 ここでもポセイ・イヅンと、ウワイ・イドが共に、

 「イ」が双方に分割されて併用されている。

 こうした原則が、世界最古の国名でも厳密に守られている事実から、

 遥か後世に来航したことの明らかなギリシャ神名の分割は

 ウバイドに始まるスメル文明のシステムを

 踏襲したものだったことまで解るのである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
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 「メソポタミア神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
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 「ギリシア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html                                     

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