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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:705頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
埼玉・鹿島:剣持神の国(5)稲荷山古墳出土鉄剣銘文の氏族
⑤多沙貴獲居
第5代の名は「多のサキ別」と理解できる。
サキは明かに埼玉の「埼」である。
川里村の東側騎西町に前玉神社が鎮座する。
「サキタマ」と称する神社は埼玉神社と合わせ2社のみであり、
埼玉神社を別けた神社(別宮)が前玉神社と考えられる。
町内には上崎、下崎と「サキ」の地名があり、
中世の武蔵七党のうちの「私(さき)党」の本拠地であった。
私市城があったことでもわかるように
沙貴は香取神宮の祭神は「伊波比神」とも称されるが、
この語は同根語であり、「剣持神」を表わす。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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