2014年8月16日土曜日

 埼玉・鹿島:剣持神の国(7)阿部氏の「多」⑦

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:720頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 埼玉・鹿島:剣持神の国(7)阿部氏の「多」⑦

  三輪山の東側にある「出雲」が示すように

 三輪山の大己貴命(大国主命)の信仰には

 現在の島根県の出雲族とも深い係わりがある。

 杵築大社(出雲大社)の古い奉祭氏族である富(とび)氏は

 登美毘古の「トビ」と同声であるが、

 その関係は史料ではよく解らない。

 しかし、現在の松江市、八雲村、東出雲町の辺りは

 かっての意宇郡であり、意宇は「於保」と訓まれ、

 その祖を桜井市の「生尾人」と同じくするものとみられる。

 東出雲町の出雲郷は現在でも「アダカエ」と呼ばれている。

 域内に阿太加夜神社が鎮座し、

 地名呼称はその神名に依るものではあるが、

 意宇に居住した種族がアダカエ、サンスクリット語の

 ādi-gaya(太初の種族)と解釈できるからである。

 同社の祭神は出雲国風土記に載る

 「阿陀加夜努志多伎古毘売命」で、

 簸川郡多伎町の多伎神社(多伎)、

 多伎芸神社(口田儀)に祀られている。

 阿陀加夜努志は「太初種族の主」で、

 出雲神話を考えれば「大国主命」を謂っていると考えられる。

 多伎(多岐)は解説を除くが、「生尾人」であり、

 芸とは邇邇芸命の「芸」と同じく古くは勾玉であったが

 後には竹玉(たかたま)と変化した祭儀のための供献物を表わす。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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