2014年8月19日火曜日

埼玉・鹿島:剣持神の国(7)阿部氏の「多」⑪

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:724頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 埼玉・鹿島:剣持神の国(7)阿部氏の「多」⑪

  茨城県岩井市の「イワイ」も「伊波比」と同根である。

 ここは平将門の本拠地であったところである。

 岩井地区内に藤田神社(小字藤田)があるが、

 藤田は市内の冨田、辺田地区名と通じ「布都:剣」を表わす。

 藤田の東側の幸田(こうだ)は「サキタ」で śakti (剣)に依る。

 この幸田の東隣りが水海道市の大生郷で

 「尾生」あるいは「生尾人」に通じる。

 その大生郷の北側は結城郡石下町で、

 町内に阿部神社(豊田)が鎮座する。

 石下は「伊波我」とも読め、

 祖語が「剣」であったと考えられる。

 この地域からは少々離れているが、

 同県の栃木県境にある

 笠間市には石井(いしい)神社(石井)が鎮座するが、
 
 この名称は「イワイ」が古名であった。

 石井の南隣りは来栖で栗栖と同じ「剣」で、

 その東方の佐志能神社、大渕の佐城(佐白)、才木の祖語も

 śas-ti śakti である「剣」で、「イワイ」であったことを補足する。

 石井の近郊に大郷戸(おおごと)がる。

 大郷は大生郷と同義と考える。
 
 笠間市内には常陸風土記に載る「大神駅」があって

 三輪山を進行する人々がいたことを示す。

 同市の西方の真壁郡には大和村がある。

 村内には高久神社がある高久、大国玉神社のある大国玉、

 そして阿部田の地区名があり、

 阿部氏族の存在を覗わせる。

 大国玉神社は延喜式神名帳に真壁郡一座として同名で載り、

 大国主命を祭神する。


 鹿島郡鉾田町の「鉾」は矛で「二つの刃のある剣」である。

 町内には坂戸、鳥栖地区に黒栖神社が鎮座するが、

 黒栖は栗栖と同様で、この町名が「剣」に由来する状況が知られる。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 

 
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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