ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年4月30日火曜日
ははき木(6)
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:5頁
はじめに:ははき木(6)
日本の古代史とはいえ、
その考察には記紀、風土記を初めとする日本の古代資料は元より、
諸外国の歴史をも参考にしなければならない。
三国史記、三国遺事など韓半島の史料、
書経詩経、史記、漢書、魏書などの歴記、ベトナムの大越史記全書、
インドの古代史料であるリグ・ヴェーダなどの聖典から
ミリンダ王の問いに至る仏教経典とその伝承、
さらにメソポタミア、ユダヤ、ギリシャの史料にまで
考察の対象を広げなければならない。
当然、これらの史料を成立させている言語は重要なデータの母体である。
さらに重要な史料の地名である。
地名や神社名は有言の歴史的事件の語り手である。
例えば、日本の古代王権の中心地とみなされている。
奈良県は大和(やまと)国と呼ばれたが、このヤマトやナラでさえ、
なぜヤマトやナラと呼ばれたのか解明されていない。
《Key Word》
三国史記
三国遺事
書経詩経
史記
漢書
魏書
ベトナムの大越史記全書
リグ・ヴェーダ
聖典
ミリンダ王の問い
仏教経典
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿