ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年2月4日月曜日
日本語に残る都市国家の起首=キシュ
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録38:8頁
《日本語に残る都市国家の起首=キシュ》
「日本語に残る都市国家の起首=キシュ」
『ギルガメシュ叙事詩』などで細部まで判っている大洪水後の最初の都市国家は、
キシュだが、それに次いで生まれた都市国家・ウルクの王がギルガメシュである。
洪水が繰り返して町や村は洪積土層に覆われ、強い太陽が固めた大地は、
木はもちろん、家を建てる石材も釘を作る金属も皆、地中深く埋没していて、
不毛の大地が広がっているばかりだったが、
両大河沿いの湾地は柔らかい海士が幾らでも取れるので、
人々はそれを四角く切って固め、日干し煉瓦にして積み上げて家を作り、
種や苗を捜し求めて穀物や玉葱を作り、ナツメ椰子を植えて、
自給自足から再出発して、ついに最初の都市国家・キシュをつくりあげた。
このキシュの史実と、私たちが物事の出発点を
「キシュ=起首」というのとがよく一致している。
この熟語は中国から借りた形容詞ではなく、新たに作った当て字である。
初めなら「初」とすれば済むものを、わざわざ「首」の字を使って、
発音に出来るだけ合わせようと苦労しているが、
それがかえって「キシュ」という
動かし難い言葉がわが国に定着していて、
漢字を使い始めた後に当て字したことを物語っている。
これはどう見ても最初の都市国家・キシュの記憶を物語り、記録し、
立証する以外の何者でもないと考えなければ、
折角の貴重な手掛り、記録、遺物、文化財、
遥かな祖先の残してくれた宝物を失うことになる。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
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『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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