ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年2月23日土曜日
「倭人」の名が語る建国理想の真意
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録38:27頁
《「倭人」の名が語る建国理想の真意》
「「倭人」の名が語る建国理想の真意」
この倭をウワイと発音するような、
外国名への当て字音が漢字本来の中国語音でなく、
外国語名詞本来の発音に変わるのもまた、
漢字による当て字独特の現象である。
飛鳥、春日、大和、陸奥、英吉利、仏蘭西、独逸など数多くの実例は、
よくご存じの通りである。
また倭だけで人種を意味しているから、
「倭人」と書いて「人」をダブらせる必要はない。
それなのに『魏書倭人章』は「倭人」と書く。
これは人の字を、日本語で「ト」と読まなければウワイトにならないから、
この文字を選んだのは魏人ではなく、
倭人自身がウバイドの訛りであるウワイトを
漢字で表現しようと考案して使ったものだと解る。
このように人種名は、
ウバイド人が始めた農耕文明政体が、様々な文明を生み、
経済発展を遂げながら拡大して全世界に広がって行き、現代に至ったが、
そのうち最も遅くまでウバイドの名を継承していたのは、
A.C.640年ごろに日本と改名した倭人だけであるという事実である。
世界に国家が発生する以前、まだ「国」という概念さえ生まれなかった時には、
世界を一軒の家、母屋と離れ座敷、本家と分家と考え、
互いに助け合って人類繁栄を計っていた。
それ「八紘一宇」と表現したのが、
あの神武建国の真意だったのである。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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