2013年2月23日土曜日

「倭人」の名が語る建国理想の真意



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録38:27頁

 《「倭人」の名が語る建国理想の真意
 「「倭人」の名が語る建国理想の真意

 この倭をウワイと発音するような、

 外国名への当て字音が漢字本来の中国語音でなく、

 外国語名詞本来の発音に変わるのもまた、

 漢字による当て字独特の現象である。
 
 飛鳥、春日、大和、陸奥、英吉利、仏蘭西、独逸など数多くの実例は、

 よくご存じの通りである。

 また倭だけで人種を意味しているから、

 「倭人」と書いて「人」をダブらせる必要はない。

 それなのに『魏書倭人章』は「倭人」と書く。

 これは人の字を、日本語で「ト」と読まなければウワイトにならないから、

 この文字を選んだのは魏人ではなく、

 倭人自身がウバイドの訛りであるウワイトを

 漢字で表現しようと考案して使ったものだと解る。

 このように人種名は、

 ウバイド人が始めた農耕文明政体が、様々な文明を生み、

 経済発展を遂げながら拡大して全世界に広がって行き、現代に至ったが、

 そのうち最も遅くまでウバイドの名を継承していたのは、

 A.C.640年ごろに日本と改名した倭人だけであるという事実である。

 世界に国家が発生する以前、まだ「国」という概念さえ生まれなかった時には、

 世界を一軒の家、母屋と離れ座敷、本家と分家と考え、

 互いに助け合って人類繁栄を計っていた。

 それ「八紘一宇」と表現したのが、

 あの神武建国の真意だったのである。


 《スメル(シュメール)文明
 「スメル(シュメール)文明

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

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 『言語復原史学会:画像』 
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